支払勘定(読み)しはらいかんじょう

精選版 日本国語大辞典 「支払勘定」の意味・読み・例文・類語

しはらい‐かんじょう しはらひカンヂャウ【支払勘定】

〘名〙
債権債務を差引き計算して相手方に債務を負う結果となること。買掛金支払手形などの債務。買入債務。⇔受取勘定
※会社弁(1871)〈福地桜痴為替会社「其払ふべき代金何十万両となるにつき、英国の産物銕砲の類を横浜に取寄せ、之れを売りて仕払勘定を立んと思へども」
簿記で、支払債務を表示する口座

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デジタル大辞泉 「支払勘定」の意味・読み・例文・類語

しはらい‐かんじょう〔しはらひカンヂヤウ〕【支払勘定】

簿記で、買掛金支払手形などの債務を示す勘定の総称商品仕入れサービス提供を受けるというような通常の営業取引から発生する。買入債務。⇔受取勘定

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