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放射線の健康被害

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

放射線の健康被害

放射線が人体に与える影響には、被曝(ひばく)した本人への身体的影響と、子孫にあらわれる遺伝的影響がある。身体的影響には、被曝から数週間以内の早期に出てくる脱毛などの症状と、数カ月以降になって出てくる白血病など長期的な影響がある。早期影響は原発のごく近くで大量の被曝をした場合でないと起きない。長期的な影響は数十年に及ぶと考えられている。広島、長崎の原爆被爆者の協力を得て調べた調査では、白血病や乳・肺・甲状腺などのがんのリスクが被爆者では高くなっている。ただし、リスクは被曝した放射線量による。線量が低ければ、はっきりした影響はみられない。

(2011-03-16 朝日新聞 朝刊 特設G)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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