放物線・抛物線(読み)ほうぶつせん

精選版 日本国語大辞典の解説

ほうぶつ‐せん ハウブツ‥【放物線・抛物線】

〘名〙 二次曲線(円錐曲線)の一つ。定点と定直線からの距離が等しい点の軌跡。その定点を放物線の焦点、定直線を準線という。鉛直方向以外に投げた物体が、この線を描いて動くところからいう。抛射線。〔工学字彙(1886)〕
※母代(1939)〈舟橋聖一〉一「青い輪は、ゆるい抛物線を描いて、とんでいった」
[補注]「放物線」は「抛物線」の書き換え。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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