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救う・済う すくう

大辞林 第三版の解説

すくう【救う・済う】

( 動五[四] )
〔「掬う」と同源〕
力を貸して悪い環境・困難・危険・苦痛な状態から逃れさせる。助ける。 「おぼれかけた子供を-・う」 「危ないところを-・われた」
乱れているものを秩序正しくする。悪いもの、悪くなりそうなものを正しく良い方に向ける。 「堕落から-・う」
精神的な安定や悟りの境地に導いてやる。 「神に-・われる」 「法師三途の受苦の衆生を-・はむが為に/今昔 6」 〔「救う」という動詞は、非常に危険な状態にある人や動物を救助する場合に用いる。それに対して「助ける」は救助する場合だけでなく、その行動を補助・援助する場合にも用いる〕 → 救われない救われる
[可能] すくえる

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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