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救急医療の崩壊

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

救急医療の崩壊

06年、奈良で妊婦が19病院に受け入れられなかった末に亡くなるなど、各地で救急患者受け入れ不能の事態が相次ぐ。東京消防庁によると、搬送決定まで30分以上かかったか、5カ所以上に要請したのは、昨年4〜12月で2万7678件で搬送総数の6%。総務省消防庁の調べでは、病院到着までの時間も06年は平均32分と大幅に延びた。朝日新聞の調査では、この2年間で2次救急から235病院が撤退。背景には、救急を担う医師不足採算がとれないことなどがあるとみられ、厚生労働省診療報酬改定などの対策を始めている。

(2008-03-02 朝日新聞 朝刊 オピニオン1)

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