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救急医療の現状

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

救急医療の現状

病院経営で不採算な救急医療から撤退する病院が相次いでいる。24時間体制のために当直体制を充実させる必要があるが、入院が必要な重症患者をみる二次救急病院では、人件費がかさんで体制を強化できない。その結果、命が危険な急患を搬送する三次救急病院に患者が集中。激務で医師が疲弊し、嫌気がさした医師がやめてさらに業務が激化するという悪循環に陥っている。一方、地方都市では救急患者を受け入れることが出来る病院が少なく、患者のたらい回しはそれほど深刻な状況ではない。しかし一次救急病院で対応するべき軽症患者が押しかける『コンビニ受診』で、三次救急の余力がなくなるという問題が、都市部と同様に起きている。

(2008-10-29 朝日新聞 朝刊 岐阜全県 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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