斑点病(バミューダグラス)

飼料作物病害図鑑 の解説

斑点病(バミューダグラス)

2003年10月に鳥取市で発生した新病害。葉に斑点を形成する糸状菌病。病徴葉身および葉鞘に、楕円形から紡錘形、褐色〜紫褐色、大きさ2-8×1-2mm程度の病斑を形成する。多発すると株全体が枯れ上がる。

出典 畜産草地研究所飼料作物病害図鑑について 情報

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