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新しい法曹養成制度

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

新しい法曹養成制度

法曹養成制度の改革は、政府が進める司法制度改革のなかで裁判員制度と並ぶ柱の一つ。育てる過程に重きを置いて、法科大学院の修了者だけが新司法試験を受験できる仕組みにした。一方では00年度に約千人だった司法試験合格者を「10年までに3千人に増やす」構想があり、「法科大学院を修了すれば7、8割は合格する」というのが当初の制度設計。しかし、予想を超える70以上もの法科大学院が設置されて定員がふくらんだ結果、合格率は低く抑えられた。法学既修者コース(2年制)修了者が初受験した昨年度の合格率は48%。法学未修者コース(3年制)修了者も加わった今年度の合格率は40%で内訳は既修者46%、未修者32%と差も出た。来年度以降も2、3割台の低い合格率が続く見通しだ。

(2007-10-06 朝日新聞 朝刊 3総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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