コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

方巌祖永 ほうがん そえい

1件 の用語解説(方巌祖永の意味・用語解説を検索)

美術人名辞典の解説

方巌祖永

江戸後期の臨済宗の僧。筑前生。姓は笠原、別字に曇熙、自在庵・売茶翁・通仙・梅谷等と号する。20才で出家、京都の妙心寺、鎌倉の円覚寺等に参禅、晩年は三河の八橋山無量寺に入り、その復興に力を尽した。博学多技、詩歌を嗜み、書画を能くし、煎茶道にも通じていた。高遊外(売茶翁)の遺風を慕い、自らも売茶翁と号す。紀州徳川治憲侯の帰敬を受け、通僊翁の三字書を贈られた。文政11年(1828)寂、77才。

出典|(株)思文閣
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

方巌祖永の関連キーワード真巌宗乗心海宗研正韵拙叟宗益大典蕉中淡海昌敬大順宗慎融谷宗通万輝宗旭広叔元運

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone