日夏耿之助(読み)ひなつ

美術人名辞典の解説

日夏耿之助

詩人。英文学者。長野県の人。本名樋口圀登。雅号夏黄眠、黄眠道人等二十種。早大卒。母校で英文学を講じ第一詩集『転身の頌』第二詩集『黒衣聖母』を刊行し、自らの詩風を『ゴスイック・ローマン詩体』と称した。また詩業のほか学術・批評・翻訳の部門でも数々の業績を残し、文学博士号を受けた。代表的訳書『院曲サロメ』『ワイルド全詩』『日夏耿之介全集』がある。昭和46年(1971)歿、81才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android