コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

日本での控訴審のあり方

1件 の用語解説(日本での控訴審のあり方の意味・用語解説を検索)

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

日本での控訴審のあり方

裁判員が刑事裁判に加わるのは一審だけ。最高裁司法研修所は昨年11月にまとめた研究報告書で、控訴審(二審)では、市民が加わった一審の結論を出来る限り尊重すべきだと指摘している。一審の判断は「国民の視点、感覚、知識、経験が反映されることになる」というのがその理由で、結論を覆せるのは、「(一審の判断が)明らかに不合理」だった場合に限られると説明している。裁判員制度が始まっても控訴審ではこれまで通り、プロの裁判官だけで一審と異なる判断ができる。そのため、市民が意見を出し合って決めた結論をどう扱うかが、制度の課題の一つとなっている。

(2009-01-15 朝日新聞 朝刊 2社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本での控訴審のあり方の関連キーワード控訴裁判員法一審刑事裁判民事裁判裁判員裁判補充裁判員裁判員休暇裁判員裁判対象事件国民の理解

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone