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日本で敗戦を迎えたドイツ人

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

日本で敗戦を迎えたドイツ人

ドイツ商人は江戸時代末に来日。1900年代初めから滞日家族が増え、横浜や神戸にドイツ学校が設けられた。戦時下、日本在住者は推定約3千人。このうち約600人はインドネシアから帰国途中、日本で敗戦を迎えた「蘭印婦人」とその子ら。戦時下は主に軽井沢、箱根、河口湖畔、六甲山周辺に居住。日本政府から食料が支給されたほか、ドイツの仮装巡洋艦が連合国側の商船から奪った物品も「特別配給」された。47年2月、第1陣が米軍輸送船「マリン・ジャンパー」で、同8月に第2陣が同「ジェネラル・ブラック」で帰国。日本にとどまったのは、古くからの滞日者やユダヤ系ドイツ人ら700~800人とされる。

(2013-08-25 朝日新聞 朝刊 広島1 1地方)

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