日本のカトリック教会の平和を巡る発信

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

1982年、前年の法王ヨハネ・パウロ2世の広島での平和アピール1周年を記念し「核兵器完全禁止」を求める署名活動を展開。86年には、アジア司教による会議の場で、日本の司教協議会長(当時)が「第2次世界大戦中にもたらした悲劇について、神とアジア・太平洋地域の兄弟たちにゆるしを願う」と告白した。 戦後70年の司教団メッセージでは、特定秘密保護法や集団的自衛権の行使容認を挙げて「日本が行った植民地支配や侵略戦争の中での人道に反する罪の歴史を書き換え、否定しようとする動きが顕著になって」いると訴えた。

(2019-11-15 朝日新聞 朝刊 長崎全県・1地方)

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