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日本のムスリム11万人

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

日本のムスリム11万人

日本に住むムスリムの数について公式な統計はない。早稲田大学教授の店田廣文(64)が法務省の在留外国人統計などから推計したところでは、外国人ムスリムが10万人、日本人が1万人ほどの「超少数派」だ。外国人の国籍はインドネシアパキスタンバングラデシュ、マレーシアの順に多く、日本人の8割は外国人ムスリムとの結婚によって改宗した人たちという。総数は近年、横ばいの状況だ。店田によると、モスク(礼拝所)は増えており、現在、33都道府県に約80のモスクがある。東京と愛知が最多で9、埼玉と茨城が8で続く。最も古いのは1935年に出来た神戸ムスリムモスク。規模が大きいのは東京・代々木上原にある東京ジャーミイで、イマームはトルコ政府が派遣している。

(2014-08-03 朝日新聞 朝刊 グローブ7面)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について | 情報

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