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日本の弾道ミサイル防衛(BMD)

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

日本の弾道ミサイル防衛(BMD)

03年12月に米国からの導入を閣議決定。大気圏外を飛ぶ弾道ミサイルをイージス艦の海上配備型迎撃ミサイルSM3が迎撃、落下最終段階の高度十数キロ上空で地対空誘導弾パトリオット3(PAC3)が再迎撃する2段階システム。入間基地(埼玉県)などに配備されたPAC3の防護範囲は半径約20キロとされ、現在は首都圏など一部エリアを守る計画となっている。

(2008-09-18 朝日新聞 夕刊 2社会)

日本の弾道ミサイル防衛(BMD)

(1)洋上からイージス艦に配備されている迎撃ミサイル「SM3」を発射して大気圏外で迎撃する(2)撃ち漏らした場合は、地対空誘導弾パトリオット3(PAC3)が大気圏内で迎撃する――という2段階の構想となっている。 射程が半径約20キロ程度のPAC3は、「政権の中枢や都市機能が集中する地域、自衛隊や米軍の重要基地を優先的に守るため」(防衛省幹部)と位置づけられている。現在は首都圏や沖縄など全国17の部隊に計34基が配備されている。米軍が韓国への配備を計画している「高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD〈サード〉)」は大気圏外の下層部から大気圏内の上層部での迎撃を想定。PAC3はそれより下層での迎撃を想定している。

(2017-07-13 朝日新聞 朝刊 3総合)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

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