コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

日本の電力自由化

1件 の用語解説(日本の電力自由化の意味・用語解説を検索)

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

日本の電力自由化

海外に比べて割高な電気料金が産業の競争力を弱めているとして、1990年代から議論が始まった。95年、「不磨の大典」ともいわれた電気事業法が改正され、電力の卸供給に新規参入が認められた。00年には、契約電力2千キロワット以上の大規模工場や大型ビル、病院などに対する電力小売りが自由化。05年までに同50キロワット以上の中規模工場やスーパーも対象に加わり、全電力需要の6割が自由化された。10年8月時点で新規参入の電気事業者は39社、自由化分野の販売電力量に占める割合は3%ほどにとどまる。電力会社間の競争は、九州電力中国電力管内のスーパー(広島市)に供給している1件のみ。

(2012-01-29 朝日新聞 朝刊 2総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本の電力自由化の関連キーワード電気料金制度ブーメラン効果PER遜色割高デマンドコントロール原燃料費調整制度電気料金のしくみ塾講ヤングレポート

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone