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日独間の潜水艦作戦

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

日独間の潜水艦作戦

1942年初めに締結した日独伊軍事協定に基づき、日独間で重要物資や人員の輸送作戦が行われた。当初は特設巡洋艦長距離飛行機を使ったが、連合国側の攻撃が激しくなるなど困難になり、潜水艦が頼みの綱に。日本側は42~44年に5隻をドイツに派遣。一番手の伊30号は復路、シンガポール付近で機雷に触れて沈没(42年10月)。2隻目の伊8号は成功。次の伊34号は往路、マレー半島ペナン入港直前、撃沈(43年11月)。伊29号は復路、フィリピン付近で撃沈(44年7月)。伊52号は往路、大西洋で撃沈(同6月)。一方、ドイツの潜水艦(Uボート)は43~45年に4隻が日本に向かったが、無事に到着したのは1隻。2隻は撃沈され、1隻は米国に投降。

(2012-09-03 朝日新聞 朝刊 広島1 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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