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日露戦争と捕虜

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

日露戦争と捕虜

日露戦争では1905年の旅順陥落や奉天会戦などで多数のロシア兵が捕虜となり、合計約8万人に上った。日本国内に設けられた収容所は計29カ所。一方、日本兵の捕虜は約2千人で、大多数はロシア・メドベージ収容所に収容された。1899年に採択された「ハーグ陸戦条約」の精神に基づき、両国は捕虜を人道的に処遇したとされる。戦争終結100周年にあたる昨年4月にはロシア・メドベージ村の村長らが来日、収容所で亡くなったロシア兵の墓地(大阪府泉大津市)や、高石市を訪問。日ロ両国の交流も生まれている。

(2006-07-09 朝日新聞 朝刊 1社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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