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日高藤吉郎 ひだかとうきちろう

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世界大百科事典 第2版の解説

ひだかとうきちろう【日高藤吉郎】

1857‐1937(安政4‐昭和12)
日本体育会の創設者。天笠福太郎の長男として群馬県に生まれ,9歳のとき父と死別。11歳になって栃木県の金子家の養子となり,さらに上京して日高家の養子となる。17歳で入隊し,1877(明治10)年の西南戦争に政府軍の一員として従軍。この戦争で日本人の体位・体力は欧米に比べ著しく劣っていること,指揮官が不在であることを痛感する。退役後,84年に士官学校予備教育機関として文武講習館(後の成城学校)を設立して指揮官の養成に着手し,91年には国民体育の振興を図って将来の強靱な肉体を有する兵士を養成するための機関(日本体育会)を創設する。

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