旧花園頭首工

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

旧花園頭首工

農業用取水堰(せき)として1964年に設置された。87年に上流部に新しい北空知頭首工(左岸に魚道あり)ができ、農業用水取水堰としての役割を終えたが、「撤去すると川床が低下し、上流の橋や護岸の安全性に影響を及ぼし、直ちに撤去することはできない」との理由で、そのまま残った。国の「魚がのぼりやすい川づくり推進モデル事業」で、モデル河川になり、2000年に当時の石狩川開発建設部(現札幌開建)が、高さが7.3メートルあったコンクリートの上部約3メートルを撤去。右岸に幅4メートルの階段状の魚道を設けた。

(2011-08-08 朝日新聞 朝刊 北海道総合)

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