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早い・速い・疾い・捷い はやい

大辞林 第三版の解説

はやい【早い・速い・疾い・捷い】

( 形 ) [文] ク はや・し
(「疾い」「捷い」とも書く)動作・作用の進行にかかる時間が短い。進む程度が大きい。すみやかだ。 《速》 ↔ 遅い 「彼は仕事が-・い」 「この川は流れが-・い」 「頭の回転が-・い」 「時の経つのが-・い」
時間的に前である。 《早》
遅い 「予定より-・く帰国する」 「どうせ申し込むなら-・いほうがいい」 「朝は-・く起きる」
まだその時期でない。 《早》 「あきらめるのは-・い」 「話すのはまだ-・い」
事が簡単に済む。てっとり早い。 「直接会って話すほうが-・い」
(「…するがはやいか」「…するよりはやく」などの形で)続いてすぐ物事が行われるさまをいう。…するやいなや。 「席に着くが-・いか発言を求める」
勢いが強い。激しい。 「吉野河水の心は-・くとも滝の音には立てじとぞ思ふ/古今 恋三
香が強い。 「恐づ恐づ筥はこの蓋を開けたれば、丁子の香極いみじく-・う聞かがゆ/今昔 30」 → 早く
[派生] -さ ( 名 )
[慣用] 足が- ・気が- ・手が- ・耳が- / 遅かれ早かれ

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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