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早坂 文雄 Hayasaka Fumio

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ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)の解説

早坂 文雄

仙台生まれ。4歳の時に一家で北海道へ移り住む。中学生の頃からピアノオルガンに親しみ、15歳で作曲家を志願。しかし家庭の事情から卒業後はすぐに社会に出、音楽は独学で学ぶ。34年、同じ北海道の伊福部昭ら ...続き

出典|(社)全日本ピアノ指導者協会
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20世紀日本人名事典の解説

早坂 文雄
ハヤサカ フミオ

昭和期の作曲家



生年
大正3(1914)年8月19日

没年
昭和30(1955)年10月15日

出生地
宮城県仙台市

出身地
北海道札幌市

学歴〔年〕
北海中

主な受賞名〔年〕
ワインガルトナー賞,毎日映画コンクール音楽賞(5回)

経歴
独学でオルガンや作曲を学び、昭和9年伊福部昭とともに新音楽連盟を結成、ロシアの作曲家チェレプニンの指導を受けた。同年NHK募集の日本的祭典曲に「二つの讃歌への前奏曲」が入選。13年「古代の舞曲」がワインガルトナー賞を得た。上京して石田一郎らの独立作曲家協会に加わり、管弦楽曲「序曲二長調」、「左方の舞右方の舞弦楽四重奏曲第1番、交響組曲「ユーカラ」などを作曲した。作風は日本ないし東洋的な美学に基づき、日本の映画音楽にも明確な方法論を打ち立てた。14年東宝映画に音楽監督として入社、黒澤明監督と組んだ「酔いどれ天使」「野良犬」では伴奏から脱した対位法的な実験を試み「羅生門」「七人の侍」さらに溝口健二監督との「雨月物語」「近松物語」など数々の傑作を生んだ。

出典|日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)
(C) 2004 Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
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