早川 勝(読み)ハヤカワ マサル

20世紀日本人名事典 「早川 勝」の解説

早川 勝
ハヤカワ マサル

昭和期の実業家 日経連専務理事。



生年
明治37(1904)年4月19日

没年
昭和54(1979)年2月5日

出生地
東京

学歴〔年〕
京都帝大卒

経歴
昭和3年三菱鉱業に入り労務畑を歩んだが、19年退社し大日本産業報国会事務局に移る。戦後は日本石炭鉱業連盟専務理事を経て、29年日本石炭鉱業専務理事となり、33年日経連専務理事に就任。全日本学生柔道連盟会長も務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android