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旭[村] あさひ

世界大百科事典 第2版の解説

あさひ【旭[村]】

茨城県東部,鹿島郡の村。人口1万1396(1995)。東は鹿島灘,北は涸沼(ひぬま)に面し,鹿島台地の北端に位置する。台地の東端を国道51号線が通り,集落は国道沿いと大谷川流域に散在する。台地上でのサツマイモの生産と養豚を主産業としてきたが,1960年代半ばから野菜生産が急増した。現在は施設園芸と養豚が中心で,ことにプリンスメロンは全国有数の産地である。スイカや輸出用グラジオラスの球根の栽培も盛んで,ゴボウの出荷も多い。

あさひ【旭[村]】

山口県中部,阿武郡の村。1955年明木(あきらぎ)村と佐々並(ささなみ)村が合体,旭村となる。人口2322(1995)。中国山地の中にある山村で,北部に阿武川の支流明木川,南部に佐々並川が北東流し,谷底平野に集落が散在する。村役場は佐々並と明木を2年ごとに交代して置かれていたが,1994年明木に固定された。萩と山口を結ぶ御成道の宿場町として発達し,佐々並には御茶屋が置かれていた。大豆,シイタケ,エノキタケ,ユズの栽培,肉牛の飼育が行われ,特産に豆腐がある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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