旭川医科大の爆発事故を巡る裁判の経緯

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

旭川医科大の実験室で2009年11月、男性講師(当時)の指示で学生らが蟻酸(ぎさん)、硝酸廃液、塩酸ポリタンクに捨てていたところ、ポリタンクが爆発して有毒ガスが発生。当時6年生だった水元さんは有毒ガスを吸い、その後、閉塞(へいそく)性細気管支炎肺気腫を発症した。水元さんは18年、大学と元講師に計約3億円の損害賠償を求め旭川地裁に提訴両者に安全管理義務違反があったとし、元講師からはパワーハラスメントを受けたと主張している。双方は全面的に争い審理が続いている。

(2020-08-05 朝日新聞 朝刊 北海道総合)

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