明けし・清けし(読み)さやけし

大辞林 第三版の解説

さやけし【明けし・清けし】

( 形ク )
気候はさわやかで大気は清澄、万物は見た目にもはっきりしている。あざやかである。 [季] 秋。 「月影-・く、空の色青く/即興詩人 鷗外」 「さえわたる池の鏡の-・きに/源氏 賢木
音が高く澄んでいる。響きがさえている。 「行く水の音も-・く/万葉集 4003
清い。いさぎよい。 「古いにしえゆ-・く負ひて来にしその名そ/万葉集 4467
[派生] -さ ( 名 )

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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