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暮れる・昏れる・眩れる・暗れる くれる

大辞林 第三版の解説

くれる【暮れる・昏れる・眩れる・暗れる】

( 動下一 ) [文] ラ下二 く・る
太陽が沈んであたりが暗くなる。夕方になる。 《暮・昏》 ↔ 明ける 「日が-・れてあたりが暗くなる」
年・月・日・季節が終わりになる。 《暮》 「今年もあと三日で-・れる」 「残れる菊見給はむ、-・れぬべき秋を惜しみ給はむとて/大堰河行幸和歌序」
(「…に(で)くれる」の形で)一つのことをして、または一定の状態で長い時が過ぎる。あけくれする。 《暮》 「きょうも一日練習で-・れた」
悲しみ・驚きなどのために理性的な判断ができない状態になる。 「涙に-・れる」 「悲嘆に-・れる」 「途方に-・れる」 「思案に-・れる」
(「目がくれる」などの形で)
欲望に負けて、判断力を失う。 「金に目が-・れて根も無い事まで言立る/鉄仮面 涙香
目の前がまっくらになる。 「目も-・れて立竦むでゐたが/多情多恨 紅葉
涙などで目がくもって見えなくなる。 「雲の上も涙に-・るる秋の月/源氏 桐壺」 〔「くらす」に対する自動詞〕
[句項目]

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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