コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

曲者・癖者 くせもの

大辞林 第三版の解説

くせもの【曲者・癖者】

賊・敵などあやしい者。
一筋縄ではいかない人。ひとくせある人。 「おとなしそうでもなかなかの-だ」
油断のならないもの。気の許せないもの。えたいの知れないもの。 「恋は-」 「一見簡単そうなところが-だ」
なみではない人。 「光盛こそ奇異の-くんでうて候へ/平家 7
妙手。異能の人。 「疾く行くか、重なる山の木末よりと、一声に移りし-なり。胡銅の物を見るやうなりしなり/申楽談儀」
ばけもの。怪物。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

曲者・癖者の関連キーワード申楽談儀木末

今日のキーワード

コペルニクス的転回

カントが自己の認識論上の立場を表わすのに用いた言葉。これまで,われわれの認識は対象に依拠すると考えられていたが,カントはこの考え方を逆転させて,対象の認識はわれわれの主観の構成によって初めて可能になる...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android