コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

月・瓦智 がち

大辞林 第三版の解説

がち【月・瓦智】

〔謡曲「松風」に「月は一つ、影は二つ、三つ汐」とあることからという〕 江戸時代、上方の遊里で揚げ代一匁の下級女郎をいう。汐・影の次位で分わけの上位。
〔一説に「頑痴がんち」の転という。「瓦智」とも当てる〕 やぼなこと。不粋なこと。また、その人。 「粋も-も入らばこそ/浄瑠璃・虎が磨」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

月・瓦智の関連キーワード浄瑠璃

今日のキーワード

コペルニクス的転回

カントが自己の認識論上の立場を表わすのに用いた言葉。これまで,われわれの認識は対象に依拠すると考えられていたが,カントはこの考え方を逆転させて,対象の認識はわれわれの主観の構成によって初めて可能になる...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android