望降（読み）もちくたつ

精選版日本国語大辞典「望降」の意味・読み・例文・類語

〘自タ四〙十五夜が更ける。一説に、十五夜が過ぎる。

※万葉（８Ｃ後）八・一五〇八「望降(もちぐたち)清き月夜に吾妹子に見せむと思ひし宿の橘」

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