木地山ダム

デジタル大辞泉プラス 「木地山ダム」の解説

木地山ダム

山形県長井市西部、朝日岳南麓の最上川水系置賜野川に建設された、発電・河川維持などを目的とする中空重力式コンクリートダム。“木地山”は「きじやま」と読む。堤高46メートル。ダム湖の湛水面積60ヘクタール。1960年竣工。ダム湖周辺にはあやめ公園、白つつじ公園など、四季折々の自然を楽しめる公園が整備されている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android