木村 武夫(読み)キムラ タケオ

20世紀日本人名事典 「木村 武夫」の解説

木村 武夫
キムラ タケオ

昭和期の日本画家



生年
明治41(1908)年

没年
昭和62(1987)年10月22日

出生地
茨城県北茨城市

経歴
故前田青邨に師事。昭和13年院展に初入選後同展に27回入選。花鳥の絵が得意で、特に牡丹(ぼたん)を題材にした作品には定評がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android