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本・元・基・因・素 もと

大辞林 第三版の解説

もと【本・元・基・因・素】

[2][0] ( 名 )
(多く「元」と書く)物事が生ずるはじめの物や所。ことのおこり。はじめ。 「 -へさかのぼって考え直す」 「火の-」 「出版-」
物事の根本をなすところ。根幹。基礎。土台。⇔末。 《本》 「 -が枯れる」 「農は国の-」 「資料を-にして議論する」 〔基礎の意では「基」とも書く〕
(「因」とも書く)原因。理由。 「失敗は成功の-」 「けんかの-はささいなことだった」 「間違いの-」
(「素」とも書く)原料。材料。 《元》 「大豆を-にして作る」 「 -を仕込む」
[0] もとで。もとね。元金。原価。 《元》 「 -を取る」 「 -を割る」 「 -がかかる」
草木の株または幹。
和歌の上の句。 ↔ 「歌どもの-をおほせられて、『これが末いかに』と問はせ給ふに/枕草子 23
( 接尾 )
助数詞。
草木の株の数を数えるのに用いる。ほん。 《本》 「菊一-を植える」
鷹狩りに使う鷹の数を数えるのに用いる。羽。 「鷹一-」

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報