本埜[村](読み)もとの

世界大百科事典 第2版の解説

もとの【本埜[村]】

千葉県北部,印旛(いんば)郡の村。人口4433(1995)。印旛沼北岸にあり,村域の東部は利根川が洪水時に逆流してつくった逆三角州,西部は台地である。1670年(寛文10)新利根川開削の際,河川敷となる村落をこの地に移住させ,埜原新田14ヵ村が生まれた。利根川洪水の逆流を防止する印旛閘門や揚・排水機場が整備されて,安定した水田地域になっている。米作が主であるが,野菜栽培も行われる。台地西部は千葉ニュータウンの開発区域である。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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