本埜[村](読み)もとの

世界大百科事典 第2版の解説

もとの【本埜[村]】

千葉県北部,印旛(いんば)郡の村。人口4433(1995)。印旛沼北岸にあり,村域の東部は利根川が洪水時に逆流してつくった逆三角州,西部は台地である。1670年(寛文10)新利根川開削の際,河川敷となる村落をこの地に移住させ,埜原新田14ヵ村が生まれた。利根川洪水の逆流を防止する印旛閘門や揚・排水機場が整備されて,安定した水田地域になっている。米作が主であるが,野菜栽培も行われる。台地西部は千葉ニュータウンの開発区域である。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

バンクシー

英ロンドンを中心に活動する覆面アーティスト。世界各地の街に現れて建物の壁などに社会風刺的なグラフィティアートを描くなど、ゲリラ的なアート活動を行っている。2005年に自身の作品を世界各国の有名美術館に...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android