本多忠利(2)(読み)ほんだ ただとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多忠利(2)」の解説

本多忠利(2) ほんだ-ただとし

1635-1700 江戸時代前期の大名
寛永12年生まれ。本多忠義(ただよし)の次男。将軍徳川家綱につかえ,寛文2年父の領内陸奥(むつ)白河(福島県)で1万石を分与される。奏者番,寺社奉行をつとめる。延宝9年三河(愛知県)挙母(ころも)藩主本多家初代。元禄(げんろく)13年5月8日死去。66歳。通称は一学。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android