本多忠直(2)(読み)ほんだ ただなお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多忠直(2)」の解説

本多忠直(2) ほんだ-ただなお

1844-1880 明治時代大名
天保(てんぽう)15年5月17日生まれ。信濃(しなの)(長野県)小諸(こもろ)藩主牧野康哉(やすとし)の子。本多忠民(ただもと)の婿養子となり,明治2年三河(愛知県)岡崎藩主本多家(定通系)6代。同年版籍を奉還して岡崎藩知事となり,藩校允文(いんぶん)館,允武館を創建した。明治13年4月29日死去。37歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android