本荘[市](読み)ほんじょう

  • 本荘

百科事典マイペディアの解説

秋田県南西部,日本海に臨む旧市。1954年市制。子吉川河口付近にある中心市街は,江戸時代本荘藩の城下町として発達,周辺農村地帯の商業中心をなす。良質の本荘米ササニシキを多産し,製材ベニヤ板本荘塗,食品加工業が行われる。羽越本線が通じ,由利高原鉄道が分岐する。2005年3月由利郡矢島町,岩城町,由利町,西目町,鳥海町,東由利町,大内町と合併し市制,由利本荘市となる。188.31km2。4万5129人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

秋田県南西部,本荘平野の中央を占め,日本海に臨む市。1954年市制。人口4万5108(1995)。中心市街地の本荘は近世には本荘藩六郷氏2万石の城下町として由利地方の中心をなし,すし米として知られる良質な本荘米を集散した。酒田街道(国道7号線),本荘街道(107号線),矢島街道(108号線),刈和野街道(105号線)が通る交通の要衝で,羽越本線と由利高原鉄道の分岐点でもある。市街地は海岸砂丘内側に立地したが,近年東部や北西部地域の住宅地化が進んでいる。

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