朽木[村](読み)くつき

世界大百科事典 第2版の解説

くつき【朽木[村]】

滋賀県北西部,高島郡の村。人口2603(1995)。西は京都府,北は福井県と接する。比良山地北部および丹波高地東部にあたる標高450~900mの連峰で囲まれ,花折断層に沿って北流する安曇(あど)川や針畑川,北川,麻生川の流域集落が点在する。町域の9割を山林が占める峡谷型の山村で,古くから木材を京都に供給していた。近年林業生産量は低迷している。かつて盛んであった木炭の生産はほとんど行われなくなり,シイタケ栽培が零細な稲作農業の副業として行われている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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