旺文社世界史事典 三訂版 「李 舜臣」の解説
李 舜臣
りしゅんしん
李氏朝鮮の武将
日本の侵略に際し,同族で水軍を編成,亀甲船を率いて朝鮮海峡沿岸で日本水軍に大勝したが,同族の内紛で罷免された。のち明の水軍の先鋒として復帰したが,不本意な作戦を強いられ,日本軍の退路を襲って戦死。後世まで救国の英雄として顕彰された。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
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