村上 孝太郎(読み)ムラカミ コウタロウ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「村上 孝太郎」の解説

村上 孝太郎
ムラカミ コウタロウ


肩書
参院議員(自民党)

生年月日
大正5年6月29日

出生地
愛媛県今治市

学歴
東京帝大法学部政治科〔昭和14年〕卒

経歴
大蔵省に入って主計関係を歩き、医師から「あと半年」といわれた睾丸ガンを克服後、経企庁官房長、大蔵省官房長、同主計局次長を歴任して大蔵次官まで昇進。昭和46年には“走れコータロー”をテーマソングとして参院選当選。だが、登院したのは1日だけで、3カ月後には癌に倒れた。

没年月日
昭和46年9月8日

家族
父=村上 紋四郎(衆院議員) 弟=村上 信二郎(衆院議員)

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「村上 孝太郎」の解説

村上 孝太郎
ムラカミ コウタロウ

昭和期の政治家 参院議員(自民党)。



生年
大正5(1916)年6月29日

没年
昭和46(1971)年9月8日

出生地
愛媛県今治市

学歴〔年〕
東京帝大法学部政治科〔昭和14年〕卒

経歴
大蔵省に入って主計関係を歩き、医師から「あと半年」といわれた睾丸ガンを克服後、経企庁官房長、大蔵省官房長、同主計局次長を歴任して大蔵次官まで昇進。昭和46年には“走れコータロー”をテーマソングとして参院選で当選。だが、登院したのは1日だけで、3カ月後には癌に倒れた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android