旺文社日本史事典 三訂版 「杜 世忠」の解説
杜 世忠
とせいちゅう
鎌倉中期に来朝した元の使者。蒙古人
文永の役の翌1275年に漢人の何文著 (かぶんちよ) とともに宣諭日本使(服属を諭 (さと) す)として世祖フビライが派遣。高麗を経て長門の室津に上陸,大宰府から鎌倉に護送され,竜ノ口で斬られた。
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
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