コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

杜若・燕子花 かきつばた

大辞林 第三版の解説

かきつばた【杜若・燕子花】

[3] ( 名 )
〔古くは「かきつはた」〕
アヤメ科の多年草。湿地に生える。ハナショウブに似るが葉は幅が広く、中脈は発達しない。高さ約70センチメートル。初夏、茎頂の苞の間に三個内外の濃青色・白色・斑入りなどの花を開く。かいつばた。かおよばな。 [季] 夏。 《 -似たりや似たり水の影 /芭蕉 》
かさねの色目の名。表は二藍ふたあい、裏は萌黄もえぎ。または、表は薄萌黄、裏は薄紅梅。陰暦四月に用いる。
家紋の一。の花と葉を図案化したもの。主に、公家の紋。
( 枕詞 )
「丹つらふ」「佐紀」(地名)などにかかる。 「 -につらふ妹はいかにかあるらむ/万葉集 1986」 「 -佐紀沢に生ふる菅の根の/万葉集 3052

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

今日のキーワード

かりゆし

1 沖縄方言で「縁起がよいこと」「めでたいこと」を表す語。2 「かりゆしウエア」の略。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android