東京都中央区(読み)ちゅうおう〈く〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔東京都〕中央〈区〉(ちゅうおう〈く〉)


東京都区部中部、23特別区の一つ。
隅田川河口部に位置し、東京湾に面する。都内の商業中心地で、千代田区・港区とともに東京の都心部を形成。江戸時代、東京湾の浅瀬が埋め立てられ、現区域の大半が造成された。日本橋は東海道・中山道など五街道の起点で、江戸の交通・商業の中心として発展。日本橋から京橋・銀座を経て新橋に至る中央通り沿いはデパート・専門店が並ぶ日本随一の大商業地区。兜町は証券街で知られ、築地に東京都中央卸売市場がある。月島・晴海周辺は倉庫・埠頭(ふとう)が集中、東京港の一部を形成。安産の神水天宮(すいてんぐう)や築地本願寺(浄土真宗)がある。浜離宮(はまりきゅう)恩賜庭園は国の特別史跡・特別名勝。歌舞伎座明治座など劇場が多い。都の災害拠点病院である聖路加国際病院がある。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

未必の故意

犯罪事実の発生を積極的には意図しないが、自分の行為からそのような事実が発生するかもしれないと思いながら、あえて実行する場合の心理状態。→故意[補説]作品名別項。→未必の故意...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

東京都中央区の関連情報