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松下 真一 Matsushita Shinichi

ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)の解説

松下 真一

大阪生まれ。作曲を永井巴、父・松下久一に学ぶ。13歳で最初の交響曲を創作するなど、早くから作曲の才能を発揮。大学は九州帝国大学理学部、同大学院に進み、49年には大阪市立大学物理学部助教授となる一方、作 ...続き

出典 (社)全日本ピアノ指導者協会ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)について 情報

20世紀日本人名事典の解説

松下 真一
マツシタ シンイチ

昭和・平成期の数学者,理論物理学者,作曲家,評論家



生年
大正11(1922)年10月1日

没年
平成2(1990)年12月25日

出生地
大阪府茨木市

別名
筆名=九羅 十輔(クラ トウスケ),倉 斗鶏佑(クラ トウスケ)

学歴〔年〕
九州帝国大学理学部〔昭和22年〕卒,九州大学大学院文部省特別研究生〔昭和26年〕修了

学位〔年〕
理学博士(エルランゲン大学)〔昭和34年〕

主な受賞名〔年〕
音コン作曲第1部第3位〔昭和31年〕,現代音楽祭作曲コンクール第1位(第1回)〔昭和33年〕,ローマ国際作曲コンクール入選(第1回 2回)〔昭和34年 36年〕,音楽クリティック・クラブ賞(第1回)〔昭和37年〕「交響曲『祈り』」,大阪芸術賞〔昭和41年〕,芸術祭賞(奨励賞)〔昭和44年〕,フランス大使賞〔昭和47年〕,ドイツ大使賞〔昭和49年 51年〕,芸術祭賞(優秀賞)〔昭和49年 53年〕

経歴
昭和26年大阪市大講師、のち助教授、31年ハンブルク大並びに国立理論物理学研究所客員教授、41年エルランゲン大学特別講師を経てフリーとなる。作曲家および文化評論家としても国際的に活躍。作曲は幼少の頃より父から手ほどきを受け、中学卒業の頃には交響曲、室内楽曲、歌曲など多くの作曲を試みた。昭和33年二十世紀音楽研究所の現代音楽祭作曲コンクールで「8人の奏者のためのコンポジション」が第1位となる。36年同研究所に参加。以後もローマ国際作曲コンクールに入選するなど受賞多数。主な作品に「フレスク・ソノール」「星たちの息吹き」「シンフォニア・サンガ」などがあり、著書に「法華経と原子物理学―いのちの力よ、涌きあがれ」「時間と宇宙への序説」「天地有楽」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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