松平忠国(2)(読み)まつだいら ただくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平忠国(2)」の解説

松平忠国(2) まつだいら-ただくに

1815-1868 江戸時代後期の大名
文化12年9月17日生まれ。松平忠翼(ただすけ)の5男。兄忠彦(たださと)の養子となり,天保(てんぽう)12年武蔵(むさし)忍(おし)藩(埼玉県)藩主松平(奥平)家3代。13年房総沿岸の警備を命じられた。慶応4年7月10日死去。54歳。初名は清照。通称は匡一郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android