板倉 中(読み)イタクラ ナカバ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「板倉 中」の解説

板倉 中
イタクラ ナカバ


肩書
衆院議員(中正会)

生年月日
安政3年(1856年)

出身地
千葉県

経歴
早くから政界に入り、明治23年第1回衆院選以来当選11回。大正にかけて尾崎行雄らと活躍、電力国営、航空国防などを力説した。大正4年増師問題にからむ大浦内相の議員買収事件に連座、政界を引退、千葉県茂原町に隠棲した。仮名文字論者として知られる。

没年月日
昭和13年3月5日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「板倉 中」の解説

板倉 中
イタクラ ナカバ

明治〜昭和期の弁護士,政治家 衆院議員(中正会)。



生年
安政3年(1856年)

没年
昭和13(1938)年3月5日

出身地
千葉県

経歴
早くから政界に入り、明治23年第1回衆院選以来当選11回。大正にかけて尾崎行雄らと活躍、電力国営、航空国防などを力説した。大正4年増師問題にからむ大浦内相の議員買収事件に連座、政界を引退、千葉県茂原町に隠棲した。仮名文字論者として知られる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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