柏[村](読み)かしわ

世界大百科事典 第2版の解説

かしわ【柏[村]】

青森県西部,西津軽郡の村。人口4949(1995)。津軽平野中央部,岩木川西岸の沖積地にあり,耕地率は75%をこえ,水田とリンゴ園になっている。かつてはアシの茂る湿原であったが,1662年(寛文2)津軽藩最初の直営新田開発により水田化され,広須新田と呼ばれた。県下では偏東風(やませ)の影響の少ない穀倉地帯で,自然堤防では明治初期からリンゴ栽培が行われ,中心集落の桑野木田には,1878年に植栽されたといわれるリンゴ樹がある。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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