柿木[村](読み)かきのき

世界大百科事典 第2版の解説

かきのき【柿木[村]】

島根県南西部,鹿足(かのあしの町。人口1940(1995)。高津川の上流域を占め,西は山口県に接する中国山地の山村。藩政時代には津和野城下と安芸国の廿日市を結ぶ参勤交代路にあり,宿場町として栄えた。山林が広く,林業が盛んで,シイタケワサビ,栗を産する。高津川ではアユ漁が行われ,ヤマメアマゴ養殖を行う種苗センターがある。福川には文禄・慶長の役に連れ帰った朝鮮の陶工季郎子の窯跡と墓がある。高津川沿いに国道187号線が通じる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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