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栃木県宇都宮市 うつのみや〈し〉

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日本の地名がわかる事典の解説

〔栃木県〕宇都宮〈市〉(うつのみや〈し〉)


栃木県中央部の商工業都市。
鬼怒川中流西岸に広がる。県庁所在地で,県の行政・産業・文化・交通の中心。古くは二荒山(ふたあらやま)神社の鳥居前町で、近世以降は宇都宮城の城下町として発展。日光街道と奥州街道を分岐する交通の要衝もなした。1884年(明治17)栃木から県庁が移転、東北本線などの鉄道開通とともに県の中枢都市に発展。第二次世界大戦後、北関東の中核都市に成長した。昭和30年代から近郊に大型内陸工業団地が造成され、電機・機械・飲料などの工場が進出。北関東内陸工業地帯の一角を構成。1996年(平成8)には市制100周年を迎えると同時に中核市の指定を受ける。2007年3月に、河内郡上河内町、同河内町を合併し、人口は50万人に到達した。東北新幹線が通じ、東北本線から日光線が分岐。東武宇都宮線で栃木市と結ぶ。国道4号などのほか東北自動車道・日光宇都宮道路が通じる。北西部の大谷(おおや)地区では建材用の大谷石を産する。かんぴょうやふくべ細工を特産。天開山大谷寺(天台宗)は平安初期創建の古刹で、大谷石の壁面に彫られた千手観音(大谷観音)などの大谷磨崖仏(まがいぶつ)は特別史跡重要文化財。マヌカウ市(ニュージーランド)をはじめ、世界各国の5つの都市と、友好都市姉妹都市の関係を結んでいる。

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