20世紀日本人名事典 「梅沢 伊勢三」の解説
梅沢 伊勢三
ウメザワ イセゾウ
昭和期の俳人 宮城工業高等専門学校名誉教授。
- 生年
- 明治43(1910)年11月27日
- 没年
- 平成1(1989)年10月6日
- 出生地
- 埼玉県
- 出身地
- 宮城県仙台市
- 別名
- 俳号=梅沢 一栖(ウメザワ イッセイ)
- 学歴〔年〕
- 東北帝大法文学部日本思想史学科〔昭和18年〕卒
- 学位〔年〕
- 文学博士(東北大学)〔昭和37年〕
- 主な受賞名〔年〕
- 勲四等旭日小綬章〔昭和60年〕
- 経歴
- 昭和20年東北帝大助手、27年宮城県立仙台図南高校教諭、38〜51年宮城工業高等専門学校教授、53〜58年東北福祉大学教授を歴任。また俳人としても知られ、8年「馬酔木」所属、34年「河」同人。42年「澪」を創刊し、52年には俳人協会図書調査委員。53年「河」を退会し「澪」を主宰。句集に「亜麻の花」「秋ひとつ」など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」（2004年刊）20世紀日本人名事典について 情報